滋賀県内で活動する団体に、コープしがが活動資金を助成します。

できるコトづくり制度

滋賀県内で活動する団体に、コープしがが活動資金を助成します。

2026.09.07

活動報告

「にじのわサロン(多職種連携による子育て支援事業)」にじのわ滋賀

2026年7月23日(木)の朝、守山市の「あまがいけプラザ」に行きました。10時から始まる「にじのわサロン」にお邪魔するためです。この活動は、にじのわ滋賀の皆さんが「はじめて助成」1年目として、助成を受けて実施する活動です。
 
にじのわ滋賀 活動のようす画像 
 
10時から11時半の時間内なら、いつ来て帰ってもいいというもの。
 
事前予約制で5組までの少人数サロンです。少人数だからこそ、1組1組の親子がゆったり過ごせる雰囲気がありました。(月に1度開催)。
  
赤ちゃんを連れたお母さんたちが、ご自身のタイミングで来て、赤ちゃんのペースに合わせて帰ることができます。
 
にじのわ滋賀のメンバーの皆さんは、助産師、作業療法士、理学療法士の資格を持ち、「発達」を学んでいる専門家(プロ)の皆さん。赤ちゃんの様子を見守り一緒に遊びながら、お母さんの気になっていることや質問があれば、お母さんと対話しながら一緒に考えていきます。
 
にじのわ滋賀 活動のようす画像 
  
メンバーは全員、わが子を育てているお母さんでもあり、微笑みながら子どもとお母さんたちに接し、笑い声の絶えない和やかな雰囲気です。お母さん・お父さんにとって、とても心休まる場になっていることを感じました。
 
お子さんが眠くなってきたら、切り上げるお母さんも。本当に出入り自由なんですね。でも赤ちゃんを中心に考えるとそれが自然で心地よい形なのかもしれません。
 
授乳のタイミングには、後ろに設置されたテントを利用。さりげなく、安心して参加できる環境が整えられていました。このテントは、今回のできるコトづくり制度の助成金で購入されたそう。有効に使われているのが見られて、うれしくなりました。
 
にじのわ滋賀 活動のようす画像 
 
後半には、ご夫婦での参加もありました。赤ちゃんはお父さんの抱っこが大好きなのが見て取れました。
 
赤ちゃん同士が近づいていって、なんとなくコミュニケーションとっているように見えたり、同じ誕生月だとわかった二人の赤ちゃんを隣に寝かせてみたら、片方が泣き出したり。大人以外の存在にも出会う場面もありました。親としては、こういう時に少しずつ成長していることがわかりますね。なんともほほえましく、ほのぼのしました。
 
また、お母さん同士で「暑さ対策どうしてます?」「暑い中でも遊ばせることができるところなら、あそこいいですよ!」など、情報交換する場面もありました。
 
今回の参加は、親子4組。
 
このような場所がご近所にあると、子育ても孤立せずに安心してできそうです。
 
にじのわ滋賀では、できるコトづくり制度の助成を受けて月一回(第4木曜日の午前中)の「にじのわサロン」と、3か月に一回の「抱っこ教室」を予定しています。「サロン」は今回のようにフリーで交流や自由遊び、メンバーとの対話がメイン。「抱っこ教室」のほうは、抱っこをテーマとした子育て支援プログラムとなっています。
 
にじのわ滋賀 代表の石塚さんやメンバーの方にお話を伺いました。
  
「代表が金沢でやっている『にじのわ』を知り、『このような素敵な場を滋賀にも作りたい』と、去年滋賀での研修を受講した作業療法士、理学療法士、助産師のメンバーが集まって2024年8月に活動を開始しました。
 
専門分野が違うと、見ている視点も違うので、メンバー同士でもたくさんの気づきがあり、勉強になっています。
 
サロンに来てくださっているうちに、お母さんの表情や雰囲気がやわらくなられる方も。継続して見守らせていただいているからこそ感じられる変化ですね。何度も参加してくださるリピーターさんもおられて、とても手ごたえを感じています。」
 
赤ちゃんを育てている方は、ぜひお気軽に参加してみてください。また、周囲に赤ちゃんを育てている方がおられたら、ぜひ教えてあげてくださいね。
  
にじのわ滋賀のチラシ表 にじのわ滋賀のチラシ裏