滋賀県内で活動する団体に、コープしがが活動資金を助成します。

できるコトづくり制度

滋賀県内で活動する団体に、コープしがが活動資金を助成します。

2021.12.22

活動報告

「地域によりそう芸術」ぷらっとカフェコンサートプロジェクト

2021年12月12日、日曜日の午後2時からの「ぷらっと1,2 クリスマスコンサート ~はじめの一歩クラッシック編」に伺いました。こちらは、ぷらっとカフェコンサートプロジェクトの皆さんによる「地域によりそう芸術」という、できるコトづくり制度はじめて助成の1年目の活動です。
 
会場は、甲賀市水口町の碧水ホールのロビーです。開演時間前には用意されていた椅子はほぼ満席となりました。お客さんは約50名でした。 
 
声楽:高井典子さん
フルート:森嶋梨絵さん
フルート:石田美知代さん
ファゴット:田中良美さん
チェンバロ:光永秀子さん
 
今回はこのような5人編成です。演目の前半は、チェンバロという、ピアノよりも古い時代の鍵盤楽器が入ったバロック音楽がメインです。ぷらっとカフェコンサートプロジェクト代表の石田さんは企画や準備を行って、当日は自らフルートを演奏しながら、進行役までこなしておられました。
 
ぷらっとカフェコンサートのようす  
  
なかなか接することがないチェンバロの響きは、時にピアノのように、時にギターのように美しい旋律を奏でました。
 
「今日はロビーのシャンデリアにチェンバロですから、もうここは宮廷サロン、という感じで楽しんでくださいね」。
 
司会も高井さんと石田さんが交互に行い、曲について説明をしてくださるので、それを頭に浮かべつつ、聞くことができました。
 
ぷらっとカフェコンサートのようす チェンバロ調律風景  
 
こちらは休憩時間を利用してチェンバロの調律をされているところです。
 
「皆さんも、中を見てください。青い鳥の絵やきれいな花の絵が描かれています」という高井さんと石田さんの言葉に背中を押されて見せてもらいました。
 
写真や言葉では知っていたものの、チェンバロの実物は初めてで、こんな楽器だとは知りませんでした。お客さんたちも、次々と中をのぞきこんだり、近づいてみたりと、楽しんでおられました。
 
ぷらっとカフェコンサートのようす  サンタ帽子とトナカイの角のカチューシャでクリスマスムード 
 
後半は、全員がサンタの帽子やトナカイの角を着け、演奏の曲もクリスマスにちなんだものとなり、クリスマス気分が盛り上がりました。
  
アンコールはよく知られている楽しい曲。お客さんも一緒に手拍子で一体に。
 
こうして、楽しい ぷらっとカフェコンサートは終了しました。
 
ぷらっとカフェコンサートのようす 会場の入り口に貼られたクリスマスコンサートのチラシ  
 
ぷらっとカフェコンサートプロジェクトの皆さんが活動を始めたのは、2011年東日本大震災の年。「もっと身近にクラッシックコンサートを楽しんでほしい」と一人から始めたそうです。その後、仲間ができていき、できるコトづくり制度はじめて助成への応募をきっかけにグループとしての活動を開始したということです。ぷらっとカフェコンサートで、楽器のリアルな音に触れられ、耳だけでなく体全体で聞く演奏は、クラッシックに親しむ貴重な機会。今回入場料は大人1500円、小学生以下は無料でした。「ちょっと聞いてみようかな」と思えるコンサートですね。
 
ぷらっとカフェコンサートプロジェクトチームでは、今年度の活動として3月にジャズコンサート(栗東芸術文化会館さきら3月25日金曜日19:30スタート)を予定しています。お近くの方はぜひ親子でどうぞ。
 
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